フリーライターなるしかねえ

社会不適合な若者の日記です

【2019年度】少年ジャンプ打ち切り漫画決算

 年度末の決算日がやって来ました。

 今年度は平成から令和へと時代が移り変わり、ラグビーワールドカップで日本中が盛り上がったのも束の間、あとは年の瀬にかけて芸能人の結婚ラッシュが来たりして、年が明ければ疫病で世界中がめちゃくちゃになってしまった大変な1年でしたね。

 さて今回は、コロナ騒ぎで外を出歩けなくて退屈なので、僕の大好きなジャンプの打ち切り漫画を1年分おさらいして暇を潰そうと思います。同じく自宅で暇を持て余しているみなさん、よろしければお付き合いください。

 

 

 

 

紙面を彩った打ち切り漫画たち

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 2019年2号~22・23合併号(享年19話)
 天才ハッカーの少年が、「唯一の悪人」として君臨することを目指して悪人たちと戦うサイバーバトル漫画。

 「機械化の進んだ現代社会でハッキングを武器に戦う」と聞けばワクワク期待に胸が膨らむものですが、その期待を超えることのない、はっきり言って“ショボい”戦いが続き、鳴かず飛ばず
 妙に現実離れしないハッキング手法に、専門家からはツッコミの嵐が吹き荒れました。いっそもっとぶっ飛んだ技が飛び出せば良かったのかもしれません。
 逐一ドヤ顔を披露する主人公がまたショボさに拍車をかけていた印象もあり、呆気なく平成最後の打ち切り漫画となりました。王様達のヴァイキング』を読みましょう。 

 個人的な打ち切り高評価ポイントとして「打ち切りが決まった頃の過去編が結構いい」と「前触れなく市民キャラが戦闘員キャラに昇格する」が見られたので満足です。ダンスが趣味のヒロインが足技で戦うキャラにされていて最高でした。
 

獄丁ヒグマ

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 2019年3号~24号(享年19話)
 地獄の獄卒を務める少年が、現世に脱走した亡者たちを捕縛するために戦っていくバトル系人情モノ。 

 うまくいけば『ムヒョ』みたいになるかも、というような日常系ダークヒーローモノでしたが、肝心の序盤を設定の説明に費やしてしまい打ち切りコースへ。
 そこからは質の良い人情話も見られましたが追い上げは叶わず、なし崩し的に仇敵とのバトル展開に持ち込まれ、過去編で最低限のキャラ掘り下げを行って完結、単行本で後日談……。令和最初の打ち切り漫画となりました。 

 「亡者というフィルターを通して社会問題を顕在化させ、戦いの中でひとつの解を示していく」がやりたかったんだろうなあ……。メッセージ性に富んでいて、構成が上手くいっていたエピソードもあっただけに、序盤で失ったテンポが悔やまれます。

 ダークな世界観、暗い印象ばかりが先行してしまったことも失敗の要因でしょうか。キャラクターの見せる可愛さや笑いどころといった明るい要素は少なく、読んでいて息が詰まるような重苦しさが目立ちました。『鬼滅』や『約ネバ』、『チェンソーマン』は、ダークな世界観の中でも独特の“息抜き”が上手だからこそジャンプで生き残れているんだな、と痛感させられます。


 


ちなみに、『チェンソーマン』は上記2作品と同時期(2019年1号)に始まっています。10話前後の掲載順の落ち具合では並んでいたものの、一貫して強い個性とテンポの良さを発揮した『チェンソーマン』だけが生き残りました。新連載たるものこれぐらいの勢いでぶっ飛んで新しい風を吹き込ませてほしい。嘘。ここまでやれとは言ってない。

思春期ルネサンスダビデ

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 2018年42号~2019年26号(享年35話)
 ダビデ像みたい(というかそのもの)な見た目の少年が繰り広げる思春期ギャグ。

 『磯部磯兵衛物語』のノウハウを詰め込んだような、“パワーのある絵柄で笑いを取る”タイプのギャグ漫画。
 マンガ絵の中に陰影の際立ったデッサン画風のキャラクターが常にいるのがとにかくシュール……でしたが、そのシュールさに読者が慣れてきて失速してしまったでしょうか。終盤は青春友情ドラマを繰り広げて完結となりました。カッツォ! 

 ギャグ漫画を長く連載するにはどうしても「頭のおかしさ」が必要になると僕は思っているのですが、今一つそこが足りなかった印象です。良くも悪くもまともでした。
 画力は非常に高くて可愛い女の子も描ける作家さんなので、いっそ思いっきりエロコメ路線で行った方が売れそうな気がします。『ゆらぎ荘』の後釜で出てきたりしないかな。

ジモトがジャパン

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 2018年42号~2019年26号(現在は最強ジャンプにて連載中)
 「地元」に異常な執着を持つ少年が繰り広げるドタバタ“都道府拳”ギャグ。

 勢いに任せてねじ込まれるジモト要素(各都道府県の名産品等)と躊躇のないパロディネタが持ち味のギャグ漫画。堂々と『進撃の巨人』を始めた時はびっくりしましたね。
 『ダビデ君』と同時に連載を開始・終了しましたが、ややギブアップ気味の『ダビデ君』の完結に対してまだ余力のあったこちらは最強ジャンプ(低年齢向け隔月刊雑誌)への移籍となりました。 

 僕としては、「絶対いなくならないで欲しかった」とは言わないまでも、「別にいなくならなくてもいいのに」くらいには移籍を惜しく思った漫画です。

 「頭のおかしさ」は十分に備えていることがボケの腕力から伝わってきましたし、何より地元ネタへの熱量が大きくて、なんというか週刊雑誌に載せるコンテンツとして相応しい感じがすごく好きだったんですよね。本誌出張編の4コマは毎週欠かさず読んでます。

最後の西遊記

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 2019年14号~38号(享年23話)
 世界を滅ぼす力を背負わされた兄妹が、それを狙う妖怪たちとの戦いに巻き込まれていく冒険譚。

 『西遊記』を元にした妖怪退治ファンタジー冒険モノ……のはずが、設定説明でいたずらに話数を消費し、いつまで経っても旅に出ない、舞台が実家から動かないという致命的なテンポの遅さで打ち切り街道まっしぐら。ようやく物語が始まった頃には既に最下層に定着してしまっていました。

 説明が多い割に主人公に課せられた使命について肝心な部分が語られないまま物語が進み(進んでない)、ただただ理不尽に過酷な環境に立たされているイメージばかりが先んじて、釈然としないまま打ち切りが決まってしまったような印象です。

 それらしい『西遊記』要素が如意棒くらいしか登場しない、タイトルを聞いて誰もが思い浮かべた「仲間を集めながら終点を目指す」展開も全く見えてこないという時点で、ほとんどの人が早々に読むのをやめていたと思います。無理もないです。『DRAGON BALL』や、なんなら『ONE PIECE』の方がよっぽど『西遊記』していました。

  話は変わりますが、合気道に一家言ある僕(初段)は、12話で打ち切りとなった前作『無刀ブラック』の不甲斐なさをそこそこ根に持っていました。合気道合気柔術)のカッコよさがほぼほぼ描かれるまでもなく終わってしまったのが残念で……。
 それに比べると今作はかなり画力が伸びていて、特に終盤のバトルシーンは見応えバツグンで文句なしのカッコよさでした。何故それが最初からできなかったのかと言わざるを得ない口惜しい作品です。

神緒ゆいは髪を結い

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 2019年15号~52号(享年36話)
 俺様主人公と白黒二重人格ヒロインによるラブコメ・オカルト・スケバンバトル漫画。

 髪を結っている間は白、髪留めの鎖が解けてしまうと黒という2つの人格を持つヒロインに俺様系主人公が翻弄される学園ラブコメ……として始まったものの、スタートダッシュは果たせず。
 中盤からは二重人格の謎に迫るという大義名分のもと、作者の過去作『ぬらりひょんの孫』よろしくオカルトモノの様相を呈し始めます。
 そして、終盤は各地から現れる“スケバン”たちとの戦いが繰り広げられていくバトルモノ……という、ジャンプ漫画にありがちなジャンル転向を遂げました。こういうのちょっと久しぶりに見た気がしますね。

 総じてまとまりがないようにも思える漫画ですが、行けるところまで行った感があって僕としては割と好みです。特に主人公のキャラづくりが良かった。

 一応、初めからどちらに転んでも良いというか、どちらにでも転がっていけるような設定・構成になっていたのが賢かったと思います。個人的には、二つの人格の魅力を交互に描いていた最初期のコテコテした雰囲気が好きだったので、出来ればそのまま人気が出て欲しかった。

 余談ですが、本屋で見かけた単行本の表紙が本編と画風違いすぎて笑いました。

ふたりの太星

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 2019年25号~52号(享年27話)
 昼と夜で入れ替わる二つの人格を持つ主人公が個性的な仲間たちと競い合う異色将棋漫画。

 真面目な昼人格と不真面目な夜人格、対照的ながらも将棋の才はどちらも図抜けていて、二つの人格が一日一手ずつ指す将棋で互いを高め合ってきた……という構図は面白かったのですが、二人が入れ替わる“昼夜逆転”のギミックが上手くいかなかった印象です。

 何故か昼人格を一旦殺害して数話後にけろっと復活させるという力技によって昼に引っ張り出された夜人格ですが、不真面目な彼が真剣に将棋と向き合うまでの物語に時間がかかり、肝心の対局の描写も不足。斜め上(あるいは斜め下)の展開ばかりが続いて読者も戸惑う中、当然のように掲載順も伸び悩み、打ち切りルートを辿りました。

 中盤の奨励会リーグ編からは鮮烈な個性を持ったキャラクターたちも増え、群像劇として独特な味が出ていましたが、追い上げには至らず完結。ハガデス。

  前作『デビリーマン』は打ち切られながらもまとまりがあり、全体として話の構成がよく出来ていた印象だったので今作も期待していたのですが、どうも奇を衒いすぎて真っ直ぐに刺さって来ない漫画でした。変化球のキレを磨いたらストレートが投げられなくなった感じ。

 ジャンプで鬼門となっている将棋漫画に、人間ドラマの要素を濃くして挑んだものの、「それ将棋の必要ある?」になってしまいました。
 主人公の居玉を貫くスタイルは面白い設定だったと思うんですが、それがイマイチ前面に出てこなかった。やはり肝要なのは対局そのものの盛り上がりですね。『ヒカルの碁』はすげえんだ。
 

ビーストチルドレン

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 2019年26号~2020年1号(享年27話)
 小柄ながらもガッツ溢れる高校生が、熱意で周囲を巻き込んで成長していくラグビー漫画。

 ラグビーの魅力に取り憑かれた主人公が、ライバルキャラや師匠キャラと出会い、個性豊かな先輩たちに揉まれて強くなる王道の展開。試合シーンもいち早く描かれるなど、往年のスポ根のノウハウが詰め込まれた構成でしたが、その“テンプレ感”が裏目に出てしまいました

 経験の浅さ故の純粋な漫画力不足も足を引っ張る形となりました。目立ってしまったのは画力より構図やコマ割りの拙さで、何と言っても見開きや大ゴマが少ない。カッコよく魅せたいはずの試合シーンはどこか窮屈で迫力に欠け、物足りない見た目になっていました。似たところでは『黒子のバスケ』なんかも初期の絵は酷評されたものですが、魅せたいところはわかりやすく描けていた点に決定的な差がありそうです。

 日本開催となったラグビーワールドカップの時期を明らかに狙って連載が開始された本作ですが、いかんせんラグビーフィーバーにあやかれず、W杯閉幕から程なくして打ち切りノーサイドとなりました。

 これは僕のイチオシで、ここ1年で一番終わって欲しくなかった打ち切り漫画です。
 僕としては王道テンプレは大いに結構、むしろ大好物なので期待して読んでいたのですが、どうも詰めが甘かったというか、色々と徹底しきれなかった部分が惜しかったですね。

 テンプレが裏目に出た最大の要因は、テンプレ感が漂っているにも拘らず、ところどころ重要な成分が抜け落ちていたことだと思います。可愛いヒロインが出てこない、主人公の特異能力(初速の爆発力)が描かれるのが遅い、メインキャラには先輩ばかりで切磋琢磨する同期が現れてこない、等々……。『SLAM DUNK』や『アイシールド21』、『ハイキュー!!』といったヒット作はここをしっかり押さえています。

 『黒子』の例が示す通り、画力は後からでも間に合うもの(実際、コマ割りも次第に改善が見られていた)なので、あと数点の抜け漏れさえなければヒット作になっていたであろうダイヤの原石でした。親友キャラが見守り部外者ポジから一転入部して同期ポジに来る展開なんかは「それだよ佐治ー!!」と言いたくなるアツさだったのに……。

 既に泥船感の漂っていた『あの漫画』にばかりテコ入れがなされ、磨けば光るはずのこの漫画は裏でそのまま見捨てられる。悔しさの残る打ち切りでした。

 

トーキョー忍スクワッド

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 2019年27号~2020年2号(享年27話)
 犯罪都市と化した東京を舞台に、裏社会に生きる“忍”たちが繰り広げるSFアクション能力バトル漫画。

 一話完結の人助けモノから、次第に大規模な戦いへと展開していく……はずだったのですが、目立った盛り上がりを迎えることもなく燻ぶったまま低迷。
 序盤の魅せゴマの様子を見るに、おそらく「東京でアクションをやりたい」がひとつのテーマだったと思われますが、壮大な背景で披露されるアクロバットも次第に鳴りを潜め、爪痕を残せないまま打ち切りとなってしまいました。 

 話の展開も能力バトルも、意外性や目新しさが見られなかったことが致命的でした。打ち切り漫画として突き抜けた部分も見られず、無味乾燥といった印象です。もっとド派手なアクションに全振りするか、設定やストーリーに「考えられているな」と思わされる内容が欲しかったですね。

 

サムライ8 八丸伝

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 2019年24号~2020年17号(享年43話)
 生まれつき病弱だった少年が侍としての力に目覚め、宇宙を股に掛けて戦うSF侍活劇。 

 本日の主役。諸悪の根源。生き恥。聖域。寒パチ。『あの漫画』。DVクズ彼氏。エンドレス説明ファンタジー。岸八の自己満。助けて矢作編集長。ないんだろう、中身が…。
 あの『NARUTO』の岸本先生が原作を務めるということで、鳴り物入りで始まった新連載でしたが、蓋を開けてみれば回りくどい世界観説明に終始する展開。描き込みが多くてやや見づらい画面や、未熟すぎる主人公の人格も反感を買い、多くの読者が期待を裏切られたと落胆しました。
 一方で、ジャンプ編集部側の持ち上げは手厚く、序盤から超大増ページやセンターカラー連発といった全力のテコ入れが続きました。これが却って読者と編集部との温度差を際立たせる形となり、週を追うごとに着実に転落。必死の延命措置も虚しくドベに定着し、あえなく打ち切りとなりました。

  「岸影様」と呼ばれたあの大ヒット作家は見る影もなく、そこにいたのは自分の思うままに趣味を垂れ流す「岸八」。しまいには「『NARUTO』はすべて矢作編集の手柄だった」とまで評されるようになり、すっかりネタ枠に収まってしまいました。
 その分、一部のファンからは『彼岸島』的な熱烈支持を集め、解読スレは大盛況。必死についていく読者は「読八」と呼ばれ、「勇を失ったな」「もう…散体しろ!」「その説明をする前に今の銀河の状況を理解する必要がある」といった語録が飛び交うカオスな遊び場が形成されました。
 個人的には、何でも「〇〇八」と呼ぶ風潮(猫八、アタ八)が生まれた末に、主人公が「八八」と呼ばれるようになっていたのがツボです。マジでこういうのに弱い。藤川川球児児みたいな。

  本来、話の本筋としては主人公が世界を守るカギにも滅ぼすカギにもなっていて、それを巡る正義と悪の争いが激しく繰り広げられるはずだったのですが、何故か悪役が主人公を探し回る描写が何週も続いたりするテンポの悪さが最後まで読者を苦しめましたね。
 しかしながら、長らくグダグダと続いた分、終盤に見せた怒涛の打ち切り展開のスピード感は相当なもので、これぞ打ち切り漫画と呼ぶに相応しい最高の出来でした。

「金剛夜叉流の全てを習得したぞ!!」

「うん!」

 間違いなく伝説に残る打ち切り漫画のひとつで、この1年はサムライ8の年と言っても過言ではありません。連載前の期待が大きかった分だけ落差も激しく、遊園地の巨大アトラクションに似た爽快感が得られました。
 ジャンプ本誌に対しても、後の世代のためになる教訓も多く残した、素晴らしい大作打ち切り漫画でした。サンキュー岸影フォーエバー岸八。

 

 

 

総括

 全体的にどこか光る魅力のある打ち切り漫画が多く、充実したラインナップでした。『斬』や『Sporting Salt』のようなとんでもない新人こそ現れなかったものの、大ベテランが強烈な成果を残してインパクトも十分にありました。

 一貫して言えるのは、やはりテンポの良さこそが正義という点。序盤でもたついてしまった作品がことごとく打ち切りの憂き目に遭っています。
 直近の新連載で定着路線に乗っていると思われる『アンデッドアンラック』も、内容の賛否こそあれテンポの良さは格別です。
 軌道に乗るまでは矢継ぎ早に次の展開をどんどん繰り広げて、読者に退屈を感じさせないというのが少年ジャンプにおけるヒットの鉄則ですね。 

 何度も言うようですが、僕は少年ジャンプの打ち切り漫画が大好きで、打ち切りこそがジャンプの醍醐味だと思っています。
 これから『鬼滅の刃』や『ハイキュー!!』、『約束のネバーランド』といった人気作が完結するとなれば、ジャンプ全体が暗黒期とも呼べるシーズンに突入していくことが予想されます。
 そんな時に、「もう読むものなくなっちゃったわ」ではあまりにもったいない。これからどう転ぶかもわからない新連載を絶えず楽しみ続ける方が、生産的でポジティブな気がしますよね。
 新連載が一見して売れなさそうな漫画でも、それはヒット作の予感を探し求める編集部の挑戦です。『鬼滅の刃』や『チェンソーマン』は、『アイアンナイト』や『デモンズプラン』の屍の上に立っているのだ……。 


 以上、今年の打ち切り漫画の感想をもって、今年度の決算としたいと思います。
 これを読んだ方に僕の熱量が少しでも伝わって、「後ろの方に載ってるやつにもなんか面白い部分があるんだな」と思っていただけたなら幸いです。
 せっかくの外出自粛ムードですから、いっそたくさんの漫画を楽しんでやりましょう。俺たちの戦いはこれからだ。各先生の次回作にご期待ください。

 

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